シンガポールのコンセントはBFタイプ!【変換プラグはダイソー以外で!】

こんにちは、ヤマトです!

今日はシンガポールのコンセントについて取り上げます。

 

このサイトではスマホのお役立ち情報を扱っていますが、

海外旅行へ行く上でもスマホはもはや必需品

 

写真を撮ったり道を調べたりと、

何かと使う機会があるでしょう。

 

それに現地でSNSをやりたいならば、

スマホは不可欠ですよね。

ただし購入したばかりということがなければ、

海外旅行中にスマホの充電も切れてしまうでしょう。

 

海外でスマホを充電する必要が出て来ますが、

コンセントの形状は日本と同じとは限りません。

シンガポールのコンセントはBFタイプ!

 

日本ではコンセントの差込口は2本ですが、

海外へ行くと3本の差込口のこともありますよね。

コンセントの形状は日本と海外で異なる場合が多いのです。

 

ちなみに日本のコンセントの形状は「Aタイプ」と呼ばれています。

一方でシンガポールのコンセントの形状は「BFタイプ」

このままではスマホを充電できないのです。

 

電子機器や家電についても、

コンセントに差し込めなければ使用できないですからね。

コンセントの形状が日本と異なる場合、

変換プラグを使うことで差し込める様になります。

 

そして変換プラグは100均にも売っています。

以下の変換プラグは家の近くのダイソーで購入したもの。

「Cタイプ」の形状に対応しています。

…ということでシンガポールへ行く際には、

100均でBFタイプの変換プラグを購入して下さい!

100均に売ってない!

 

…と言いたいところですが、

どれだけ探してもBFタイプの変換プラグは100均に売ってませんでした。

 

大型店へ行って店員さんに確認しても

「置いてません」と言われてしまい…

 

なぜBFタイプの変換プラグが置いてないのか。

明確な理由はわかりませんが、

BFタイプは他のタイプに比べて製造コストが高いとのこと。

 

そのため100均では取り扱っていないのかもしれませんね。

BFタイプの変換プラグを手に入れるならば、

100均以外で探す必要があります。

 

Amazonで「変換プラグ BFタイプ」と検索すれば、

対象商品が無数に表示されます。

 

安いものであれば数百円で存在しますので、

そこまでの出費にはなりませんね。

 

私もシンガポール旅行時にはiPhoneを使っていましたが、

事前にamazonでBFタイプ対応の変換プラグを購入しました。

 

ちなみに頻繁に海外旅行へ行く場合は、

どのタイプにも対応可能な変換プラグを購入しても良いでしょう。

 

数千円してしまうのですが、

ほぼすべての国で対応可能なので重宝します。

 

日本とシンガポールの電圧事情

ここまではコンセントの形状について。

ここからは電圧について解説します。

 

日本の電圧は100ボルトなのに対し、

シンガポールの電圧は230ボルトです。

 

電圧が異なる中で電気を使用すれば、

製品が異なる電圧に耐え切れず故障してしまう怖れがあります。

 

そのため変圧器を購入し電圧の変化に対応するのですが、

スマホやパソコンやデジカメについては、

充電器が100〜240ボルトの電圧に対応しているものが多いです。

 

自動的に現地の電圧に対応してくれるので、

変圧器を購入する必要はないのです。

一方でドライヤー等の家電を持ち込む場合、

現地の電圧に対応していないケースもあります。

 

取扱説明書を読み返してみたり、

家電量販店の店員さんに相談しながら、

変圧器が必要かどうかを確認する必要があります。

…と、ここまでの話をまとめると、

 

・シンガポールのコンセントは「BFタイプ」

・変換プラグを事前に用意しないとコンセントは使えない

・シンガポールの電圧は230ボルト

・スマホ等は変圧器なしで使用できる

 

以上になります。

 

コンセントの形状と電圧については、

海外へ行く前に必ず確認が必要なテーマと言えますね。


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