【要注意】LINEモバイルはデメリットの方がメリットより多い?
こんにちは、ヤマトです。
今日はLINEモバイルについて取り上げます。
LINEユーザーなら1度は反応したであろうこの話題。
LINE社で通信回線を整備するのではなく、
ドコモから回線を借りて独自サービスを提供するMVNOという形態をとっています。
単に回線を必要な分だけ借りるので、
キャリアに比べて価格を安く提供できる。
最近流行している格安SIMスマホ、
LINEもこの業態に参入するわけです。
とはいえ、私も最初にこの話を聞いた時は、
正直あまりピンと来ませんでした。
そこでこの記事ではLINEモバイルの実態を探り、
メリットでメリットをお伝えします。
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LINEモバイルのメリットでメリットを一挙解説!
まずはメリット。
何と言っても安さでしょう。
「月額500円〜」と使用量をうたっており、
これは格安スマホ内でも圧倒的な安さとなっています。
もちろん「〜」なのでオプション次第で変わりますが、
最低価格を500円としたのは強みでしょうね。
また、LINE自体が無料で通話もトークもできるので、
既存のスマホの電話とメール機能を兼ね備えているわけです。
LINEは無料でインストールできますし、
最低料金でも何とかなってしまうとも言えますね。
LINEユーザーにとってはメリットを感じさせられます。
実はデメリットの方がメリットより多い?
ただ、ちょっと待って下さい。
私もかなりのLINEユーザーですが、
値段だけ見て飛びつくのは危険です。
まず、LINEモバイルという名前のとおり、
LINEの使用を前提としているともとれます。
格安スマホなのでキャリアのアドレスは付与されず、
yahooやgmailを使うしかない。
LINEを使わない人がLINEモバイルを買えば、
それだけでパニックに陥りますね。
また、LINEモバイルは電話番号履歴も残りませんし、
LINEユーザー間での連絡ならまだ良いものの、
それ以外の連絡先としては伝えません。
買い物をしたお店や銀行の口座開設時に、
あなたの電話番号を記入することができないのです。
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いざとなった時に連絡をとる手段がない。
フォーマルな場面では、結構苦しむと思いますよ。
私もLINEは使っていますが、
電話番号は普通に持っていますからね。
そして何よりLINEモバイルにする上で、
「これが決め手!」という根拠が明確にないのです。
LINEの使用を前提としているとはいえ、
電話番号が必要なら取得しなければいけません。
それならこれまで通りのスマホに、
LINEをインストールすれば十分でしょう。
関わる相手が全員LINEをやってるわけではないですし、
正直な所は不便さを感じさせる内容となっています。
LINEモバイルに変える必要性を感じない。
私自身はそう感じています。
LINE自体のサービスは魅力的なのですが、
個人的にはモバイルまでは活用しないと考えています。
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