格安スマホの7つのデメリット【それでもあなたは乗り換える?】
こんにちは、ヤマトです。
今日は格安スマホについて取り上げます。
ここ数年で一気に広がっている格安スマホ。
実は私も長年使っていたiPhoneから、
HuaweiのP8liteというスマホに乗り換えました。
Huaweiは中国系企業。
格安スマホを扱っている会社では、
比較的よく目にする機種ですね。
スマホに内蔵されているSIMカード。
これさえあれば機種(箱)は何でも良いんですよね。
海外ではかなりスタンダードになってますし、
私も乗り換えて多くのメリットを感じています。
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何より大きいメリットは、
毎月の使用料が安くなること。
私は楽天モバイルを使っていますが、
ソフトバンク時代の約半分の使用料です。
毎月の食費を節約するよりも、
一気に使用料を抑えられますね。
通話やメールならLINEで十分ですし、
機能を取捨選択すれば十分使いこなせます。
格安スマホにもデメリットはある!
でも、ちょっと待ってください。
格安スマホにも当然ながら、デメリットはあります。
メリットばかりに意識が向いてしまい、
買ってからでメリットに気づくのは遅すぎます。
※というか、私がそうでした(笑)
さいわい私はデメリットがさほど気にならなかったので、
トータルで見れば格安スマホに満足しています。
ですが買う前にデメリットを抑えておかないと、
取り返しのつかないことになるかもしれません。
格安スマホはキャリアと異なり、
2年契約の様な縛りがないケースもありますが、
何度も機種変更するのは面倒ですよね。
ここでは格安スマホの7つのデメリット。
これを一挙紹介します。
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格安スマホのデメリット1:ケースが異常に少ない
これ、結構大事です。
iPhoneやAndroidの場合は、
スマホケースが豊富に取り揃えられています。
でも格安スマホの場合、
「フリー」と書いてあるスマホケースしか適応しません。
あなたがスマホカバーでオシャレを楽しみたいなら、
どう考えても格安スマホは向きませんね。
また、スマホケースをつけていれば、
万が一落とした時のクッションにもなります。
私はケースなしでスマホを使ってますが、
落とさないかどうかが本当に怖い…
これは大きなデメリットですね。
格安スマホのデメリット2:通信制限がキツい(涙)
格安スマホを提供する会社には、
かなり割安のプランを用意しています。
月額千円台から用意されており、
一瞬で目を奪われてしまいますよね。
でも、これにはカラクリが…
安いプランであればあるほど、
通信制限のハードルも高くなっているのです。
私は楽天モバイルで契約しましたが、
すぐに通信制限の上限を越えてしまい、
まったくネットにつながらなくなってしまいました。
通信制限をゆるくするには、
値段の高いプランに変更しなければいけません。
これではキャリアで契約するのと大差ないですよね。
ただ、これには裏ワザがあって、
wifiでネット接続することで、
通信制限の範囲外でネット等を楽しむことができます。
私はHuaweiを使いながら、通信速度が遅い状態をwifiで解決しました。
合わせて読んでみて下さい。
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格安スマホのデメリット3:通信速度が遅い
これはデメリット2と関連して来ますが、
通信制限がかかってしまうと、
とんでもなくネットへのアクセスが遅くなります。
ぜんぜんネットにつながらなくなりますし、
SNSも上手くつながらなくなります。
基本的に通信制限を越えていなければ、
回線自体はドコモ等既存の物を使っているので、
遅くなることはありません。
ただ会社によっては初期設定で遅いケースもある様なので、注意が必要ですね。
ネットやSNSを頻繁にやる方や、
音楽や動画をよくチェックする方は、
この通信制限には要注意ですね。
格安スマホのデメリット4:解約後も端末代は支払い続ける
キャリアと違って2年縛りの様なものはなく、
違約金が発生しないのが格安スマホの強み。
ただ、購入時に端末の料金も一緒に支払います。
一括支払いなら問題ないのですが、
分割での支払いを設定すると、
途中で解約しても端末代は払い続けなければいけません。
後からショックな事態にならないために、
一括で払い切ってしまうことをオススメしますよ。
格安スマホのデメリット5:初期設定が面倒
これは私は感じませんでしたが、
機械に苦手意識を持たれている方は感じるでしょう。
1から立ち上げてデータの移行もしなければならず、
何日も立ち止まってしまうケースがあります。
特にデータの移行が面倒。
依然お電話帳やLINE等のデータを移すのに、
かなりの時間を割いてしまうことがあります。
私は事前にこうしたケースを見越して、
「zeetle」というアプリを使い簡単にデータを移しました。
実際にHuaweiへ乗り換えた時にデータを移した体験記をまとめました。
合わせて読んでみて下さい。
また、機種変更時のLINEのデータ移行についてもまとめました。
こちらの合わせて読んでみて下さいね。
格安スマホのデメリット6:サポートが弱い
会社によっては店舗を持っておらず、
ネットからサポートを受け付けていることがあります。
キャリアの様に気軽に店舗に行けないので、
困った時の対応としては結構苦しい…
こうしたネット記事を読みながら、
何とか対策をとるしかないのが実情です。
格安スマホのデメリット7:通話料は高い
基本料金プランが安いかわりに、
通話料が高いケースが結構あります。
楽天モバイルの場合は、
30秒20円の通話料が設定されています。
ただし楽天モバイルの場合は、
30秒10円で通話可能な楽天でんわというサービスを展開しています。
他の会社だと通話料が高くなる傾向もあるので、
電話をよくする方は要注意ですね。
もちろんLINEで済むなら、それに越したことはありませんね。
まとめ
ここまで紹介した7つのデメリット。
もちろん改善しようと各社動いていますが、
現状では注意が必要だと言えます。
ただ、デメリット以上にメリットを感じる人も多い。
私も通話やメールはLINEですし、
ネットくらいしか使わないので、
格安スマホに機種変更して良かったと感じています。
また楽天モバイルの場合は、
楽天スーパーポイントがたまるのも大きいんですよね。
デメリットを把握した上で、
それでもメリットが上回るなら乗り換えるべきですね。
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