2020年選抜高校野球出場校予想!21世紀枠まで野球オタクが解説!
こんにちは、ヤマトです。
今日は令和2年(2020年)のセンバツ高校野球について取り上げます。
令和の元号では初開催となるセンバツ。
高校野球も新たな時代の幕開けと言えますね。
ちなみに過去3年間もセンバツ出場校を予想しました。
以下の記事にまとめているので、参考として読みたい方は読んでみてくださいね。
⇒2019年選抜高校野球出場校予想!21世紀枠まで野球オタクが解説!
⇒2018年選抜高校野球出場校予想!21世紀枠まで野球オタクが解説!
⇒2017年選抜高校野球出場校予想!21世紀枠も含め野球オタクが解説!
さて、春と夏の甲子園の違いですが、
夏はすべての都道府県から出場校が出ますが、
春は32校のみが出場できる、まさに選抜大会。
そして選出校決定の判断材料となるのが、
秋季地方大会の成績です。
都道府県大会はもちろん、
地域ごとの大会で上位に入れるかどうかが重要です。
夏の甲子園に出場できなかったチームは、
その分だけ新チームの始動が早まります。
一方で夏の甲子園に出場したチームは、
必然的に新チームの始動は遅くなるので、
夏とは異なるチームが出場権を手にすることは普通にあります。
さて、この記事では2020年の選抜高校野球出場校について、
出場校をどこよりも早く予想します!
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2020年の選抜高校野球出場校を大予想!
まずは出場校の決定方法をおさらいします。
各地方から選出されるのが28校。
21世紀枠での選出が3校。
そして明治神宮大会枠が1校。
合計32校が選出されます。
各地方からの選出内訳は、以下のとおりです。
北海道→1校
東北→2校
関東・東京→6校
東海→2校
北信越→2校
近畿→6校
中国・四国→5校
九州・沖縄→4校
ちなみに関東と東京ですが、
関東から4校、東京から1校を選出し、
残りの1校を両地区から吟味して選出します。
※四国・中国も方式は同じです。
次に21世紀枠ですが、概要を簡単にまとめると…
「野球を行うことが困難ながらも克服した高校」
「文武両道で模範的な取り組みをする高校」
これらの条件を満たす高校が選出されます。
1次選考では各都道府県で1校ずつ、
2次選考では各地区で1校ずつの9校まで絞られます。
その後の最終選考で3校が決定しますが、
西日本(近畿、中国、四国、九州)から1校、
東日本(北海道、東北、関東・東京、北信越、東海)から1校、
そして地域を問わず1校が選ばれています。
ただし明示こそされていないものの、
秋季大会の成績は重要な選考基準になります。
各地区の秋季大会出場校であるか、
せめて都道府県大会でベスト8以上は必要でしょう。
とりわけここ数年は秋季大会の成績が最低ラインを超えていなければ、
最終的に21世紀枠として選出されなくなりつつあります。
※一部例外的な選出校はありましたが…
21世紀枠で選出されたといえども、
甲子園では各地方から選出された高校と対戦します。
あまりにも実力差があっては、
それこそ試合にならないかもしれませんからね。
最後に明治神宮大会枠。
各地区の秋季大会王者が集まり行われる明治神宮大会。
ここで優勝した高校の所属地区に「+1校分」の選考枠を付与するというものです。
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昨年の選抜出場校をおさらい!
それではまず、
昨年の選抜出場校をおさらいしましょう!
北海道→札幌第一、札幌大谷
東北→八戸学院光星、盛岡大付
関東→春日部共栄、習志野、横浜、桐蔭学園、山梨学院
東京→国士舘
東海→東邦、津田学園
北信越→星稜、啓新
近畿→龍谷大平安、福知山成美、履正社、明石商、市和歌山、智弁和歌山
中国→米子東、呉、広陵、
四国→松山聖陵、高松商
九州・沖縄→筑陽学園、大分、明豊、日章学園
21世紀枠→石岡一(茨城)、富岡西(徳島)、熊本西(熊本)
大阪桐蔭のセンバツ3連覇が期待されていましたが、
地方大会の成績を踏まえ大阪桐蔭は出場できませんでした。
東邦が優勝を飾りましたし、
習志野との決勝は見応え十分でしたね。
センバツの選考においては、
秋季大会の成績よりも地域性も重視した上で選考が行われる年もありましたが、
ここ近年は地域性よりも成績を重視する傾向があります。
同一都道府県から2校の出場も珍しくなくなっていますし、
実際、過去にはセンバツ決勝で大阪対決が起こったこともありました。
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各地区の秋季大会の出場校をピックアップ!
ここからは、各地区の秋季大会の出場校をピックアップします。
北海道と東京はそのまま代表校選定につながるので、
それ以外の地区の秋季大会出場校リストを紹介します。
※決定次第、情報を随時更新していきます
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